会員コラム16

日ごとに気温が下がり、雪の便りが聞こえてくる季節になりましたね。

みなさま、お変わりありませんか?

コラム2回目のmaruです。


寒くなってきたので、天気を見ながら少しずつ植物を中へ入れる作業をはじめました。

この作業をはじめると、“あー、冬が来るなぁ”と実感します。

さて、今年もあと残り2ヶ月、少し振り返ってみると、

今年の初夏、台風か何かの影響ですごい強風の日があったと思います。

明け方に、ものすごい風で庭にあったプラスチックの容器が飛んでしまい、4軒先の家までパジャマのまま取りに走ったのを思い出します。

その日に窓際に置いていた、もう少しで花が上がりそうなブルゲリが風で落下。

球体が傷つき、翌日には、萎んでしまいました。

今年になって、やっと勢い良く成長してくれていた最中の出来事に

なぜよりによってこの子が… としばらく動けませんでした。

あまりのショックに気がつけば、ネットでブルゲリを探していました。笑

まだコノフィツムの時期ではなく、買うことも出来なくて、その日は、途方に暮れました。

翌日になり、“こうなったら実生のブルゲリを少しでも大きく育てよう!”と気持ちを切り替え、前に師匠から教わった水やりの頻度や、置き場所を変えて日照時間を増やすなど、育て方を見直してみる事に。

そうしたところ、あっという間に花が咲き??とはいきませんが、笑 

少しずつですが、以前より成長のスピードが上がったように思います。

もうしばらくかかりそうですが、いつか実生から種が取れるといいなぁ。

ステファニアです。

毎年、外が暖かくなる頃には芽が動き出すのに、今年は一向に芽が出ず。

待っても、ずっと変化なし。

こりゃ、ダメにしたのかな?と本気で不安になってきた暑さが続いた頃、

よく見ると、硬い表皮の下から緑色の新芽がちらり。

しかも何本も出ていて、表皮がめくれ上がるほど押し上げている。  

いつもは、塊根部分の表面、真ん中あたりの割れ目から芽が出ていたのに、今回は、違う。

底の方から上がっていて、びっくり。

これってよくあることなのかもしれませんが、 塊根初心者の私には、わからず只々驚きました。

その後も、ものすごい勢いで表皮を押し上げ、最終的には、表皮がめくれて取れました。

ひとまずは、生きていてくれたことに安堵すると同時に、植物の力強さに驚かされました。

今年初めて咲いたラツム。

交配してみましたが、ちゃんと受粉されているか心配です。

種が出来ていますように。

サボテン、多肉植物を育てはじめてから、毎朝の日課は、相棒と共に植物を見回る事です。

植物が増えすぎてしまい、ベランダの床にも鉢を並べる始末。

私でも足がよろけて鉢を倒してしまうのに、私の相棒はどんなに狭い場所でも上手に

ぬって歩く。

まさしく神業。

相棒こと来月で15歳になる老犬。

耳はほぼ聞こえないし、目も歳相応に悪く、脚だって普段はヨタヨタ。

それなのにどうしてか、鉢だけは倒さない。

15年経って思った。“あれっ?この子はネコ??”


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