会員コラム38

AMEです。

秋の展示会が終わり、急に肌寒くなってきました。

外に出している苗は、夏の暑さを乗り越え元気を取り戻したものもいます。

お世話で外に出ていると、赤とんぼやオニヤンマ、蝶などが飛んできて、ついついそちらに夢中になって、時が過ぎてしまうこともあります。

唐突ですが『Biome 』というアプリをご存じでしょうか?

バイオームと読むのですが、写真を撮った季節と場所からAI が生き物(動植物)の名前を判定してくれます。

また、AI の判定がつかない場合や、名前が曖昧なものはアプリ内で質問投稿すると

アプリのユーザーたちが教えてくれることもあります。

コレクション機能があり自分自身の図鑑が作れたり、クエストがでて、それをクリアするとポイントをもらえたりとゲーム要素もあり楽しく使えます。

投稿されたデータは、生き物の保全活動に使われるので、ちょっといいことをしたような気分にもなりますしね。

小さなころから昆虫好き…ということもあり、見つけては写真を撮りこのアプリに投稿しみんなで図鑑を埋めていきます。哺乳類、鳥類、魚類、両生類、甲殻類、種子植物もあるので気になる方はのぞいてみてください。

(私たちカクタスクラブが扱っているような植物は、goog le レンズの精度の方がまだ高いかも…。)

昆虫繋がりでもう一つ。去年からキアゲハを育てるのにハマっていました。30匹ほどのキアゲハとナミアゲハを山に帰しました。

苦手な方もいると思うので、少しだけ画像をご覧ください。

蛹と蛹になる直前の幼虫。なぜかここに集まる伝説の枝

左ナミアゲハ  右キアゲハ


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さて、これから冬支度の計画も立てなければなりません。

置き場所と電気代を考えると少し憂鬱ですが、北電の請求書は見なかったことにして

夏に蒔いた実生苗の成長と、冬の種まきを楽しみに過ごしていきますよ~!

夏に播種したユーフォルビア

これから播きます。自家採取 Euphorbia obesa 


カエルの卵みたいにゼリー状の膜が張っているOthonna clavifolia 

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