会員コラム21
みなさま三度目のhamaですこんにちは。
今年の冬は尋常じゃない雪の量だったり、正月明けに父が急逝したり
例年とは違う生活でした。おかげで正月以降交配もやる気が起きずぱったりしなくなり
ハオルチアもやや放置気味(見てはいた)でしたが、枯らしたり腐らせたりしなかったことは褒めたいです。
まあ、日々できることをこつこつしていきたいです。
で、ですよ。ほんと先ほどの出来事なのですがなんとふきのとうを見ました。
自宅まわりはまだまだ雪が残っているのですが、職場の窓辺に置いてあるハオルチアを見ていたら、窓下にふきのとうがいるではありませんか。
久しぶりの草にわあ!ってなりました。
というわけで、もうすぐ春ですね。友人のところは桜が満開なんだとか。
こちらの桜はあとひと月というところでしょうか。
我が家はあと2週間くらいしたらちまちまと外へ移動を開始する予定です。
今年も楽しく栽培できたらなと思います。
て、なんかもう〆みたいになっていますがこれからが本題です。
今月のコラム担当さんが多忙につき来月担当の私と交代したのですが
さて、この室内栽培も終盤のだるだるな苗の中で何をネタにするか。と考えた結果
ピクタしかないなというわけで我が家のY氏ピクタの紹介を少しさせていただきます。
Y氏のピクタと言えば、関西小型モザイクピクタとか関西モザイクピクタ、モザイクピクタと呼ばれていることが多いです。
昔はAPピクタという名前で出回っていました。
APピクタ
そういえば最近ピクタはあまり人気がないらしいです。
個人的には人気があろうがなかろうがどちらでもよいですが大好きです。
Y氏のピクタは多数の個体が出回っており、大型のものから小型のもの、クッキリ線のものから真っ白なものまで変化に富んだ個体がたくさんあるので
それぞれ気に入った個体を探す楽しさもあります。
全部となると長くなるのでいくつかご紹介します。
3.5号鉢。白い地に黒い線が浮かぶやや大型の個体
3.5号鉢。上のピクタに系統が似ていますが中型のピクタ
3号鉢。ややシルバーメタリックなまだら系な個体。
3号鉢。個人的にY氏のピクタで好きな顔です。結構古いもの。
3号鉢。ブニュっとした幅広の葉が実にユニークな個体。
お餅みたいで可愛らしいです。
3号鉢。白い肌が目を引く比較的小型の個体。
3号鉢。90年代に作られたもの。Y氏の90年代ピクタは魅力的。
と、いくつか紹介させていただいたところで
突然の私の交配を載せようとするこの勇気。すごくないですか。
2020年播種のピクタです。
これのナニがアレかと言いますと、母親が原種なんです。
こちらが母のZebra産ピクタです。
これにY氏のピクタをかけたものです。
予想では
こんなんばっかりになるだろうなと思っていましたが(これは兄弟)
Y氏が頑張った模様です。
ピクタ、栽培も実生も楽しいですよね。
で、昨年は今までスルーしていた自分の実生ピクタを親に使うということをはじめてしました。
今のところ花壇行きです。無念。
ちなみに私がピクタにはまったのはS氏のヤドクガエルみたいなピクタを見てからです。
Y氏違うんかい。
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