会員コラム19
昨年末は初雪が遅く、温暖化の影響か...と心配もしましたが、 結局は体験したことのない量の雪が降っています。
ドカ雪にうんざりしている今日この頃。コラム 2 回目の登場となりました AME です。
今年の冬は、室内で楽しむサボテンの実生をお休みしたので、テニスの全豪オープンを見ながら編み物をして毎日を送っています。植物の動きも少ないし、出掛けられないし、暇です...。 冒頭から愚痴ってしまいましたが、種の輸入でもしてテンション上げていこうかな?!
さて、今回のテーマは前回のコラムの延長(重複もあります)になりますが、 【土(赤玉)】についてのお話をしていこうかと思います。 まずは我が家で備蓄しているブレンド土の中に入っているもの(一部)をご覧ください。(鉢底用の土も含みます)
・赤玉土(大粒、中粒、小粒、 細粒、極小粒)
・硬質鹿沼土(中粒、小粒、 細粒)
鹿沼、矢作砂、ひゅうが土、火山礫
その他
・燻炭、バーミキュライト、ゼオライト、マグァンプ K (元肥)など
植物の種類や、成長具合によっても配合内容や粒の大きさは変えています。 一番使う赤玉土は、少々割高ですが焼成硬質のものを使っていきたいと考えています。
【硬質赤玉】
焼成硬質の赤玉は、250~500°Cで 10 分間焼成した無菌のもので、硬質赤玉土を使用すると、 長い時間水はけの良い用土を保つことができるようです。 万が一、うっかり植え替えを忘れてしまっても何とかなるかも!?という点と微塵抜きの手間が省けるという 怠け癖のある自分に合わせて、この赤玉になりました。(実生にも便利) 私の場合は、苗が少ないことと、実生も同じ土を使えるので硬質赤玉が便利ということで落ち着いていますが、 この先変わっていくかもしれません。
会員さん宅を訪問した時も、必ず土の配合や使っているもの見させていただいています。 春になると、ホームセンターの土コーナーに1時間でも2時間でもいられます。 なんか土好きなんですよね...。 幼い頃、土の層からそれぞれ土団子を作り、作りやすさとか強度を比べて 並べて楽しんでいたことを思い出します。
今回は赤玉にフォーカスしてコラムをお送りしました!
こんな変わり者の AME ですが、これからもお付き合いをよろしくお願いいたします。
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